ずっと見ていられる。このまま休日が終わるなんてこともありえる。恐るべし!
今、教室に大きいカナヘビが3匹いる。
そして小さいカナヘビが1匹。
こちらは我が家に持ち帰ってきた。
餌がないからである。
先程、日が出てきたのでベランダに出した。昨日調達したクロコオロギSをそっと飼育ケースに入れる。
1匹目、すぐに捕食。大きさも丁度いいので、コオロギの腹部におもいっきりガブリ。口に収まる。そして噛みながらコオロギを縦にし、飲み込む。完食。
2匹目も投入。すぐに捕食したものの、腹部の端っこしか口で挟めておらず、苦戦している。
多分カナヘビ的には、口を開けてもう一度仕切り直したいところだが、口を開けた瞬間コオロギは逃げていくだろう。そのためか、コオロギを少し挟んだままで、ずっと首をブンブン振りまくっている。ブンブン振りながら壁際まで持ち込み、壁でコオロギを押さえつつ、腹部のど真ん中をもう一度ガブリ!
ようやく食べきることができた。
どんな糞が出てくるかな。
わくわく。
部屋の中に放してみた。すると、カーテンに登り始める。
麻のカーテンだから、爪が引っかかりやすい。最初はぐんぐん登っていくが50センチあたりでストップ。全く動かない。
もうここには何もないな…と悟るのか。それとも恐怖感を感じているのか。