タムラのBlog

はっとしたら、ぐっときたら まずはそっと抱いてみる

幕末にもカナヘビ

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河鍋暁斎「髑髏と蜘蛛」


髑髏の目から出ているのは、紛れもなく、カナヘビではなかろうか?

背面のラインはニホントカゲに似ているけれど、背面、側面、腹面の模様具合はニホンカナヘビに見える。

尻尾の長さも両目と鼻をくねりと通っていて長い。

(でも指が三本なのはどちらも違う。)

髑髏だろうがなんだろうが構わず、平然と歩く姿がすごくいい。