「もぐる」のイメージ
ニホントカゲも1匹飼育を始めている。
ニホントカゲの姿が見えないなあと思ったら
尻尾だ。
もしかして、カナヘビに切られた?!まさかー。じゃあ胴体はどこいった? と色々考えていたら、尻尾がずんずん土の中へ。
「このことか!! もぐるって!」
私は、「カナヘビももぐるよ。」と言い張ってきた。しかしその度に、「えっ。トカゲはもぐるけど、カナヘビがもぐるの見たことないよ。」と言われてきた。
いや、私のもぐってたもんな、とその度に気持ちがモヤモヤしていた。
でも今日のでわかった。
私の言っているもぐると、彼らの言っているもぐるのイメージが全然違うと!
私はちょっと土を掘り始め、土が体に少し覆いかぶさったら、「もぐっている!」と思っていた。
しかし、今日のトカゲは、ずんずん下に向かって土の中を進んでいた。自分の体が見えなくなるまで。
「もぐる」
トカゲは洞窟探検レベル。カナヘビなんぞ、砂遊びレベルだった。