タムラのBlog

はっとしたら、ぐっときたら まずはそっと抱いてみる

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ずっと見ていられる。このまま休日が終わるなんてこともありえる。恐るべし!

今、教室に大きいカナヘビが3匹いる。そして小さいカナヘビが1匹。 こちらは我が家に持ち帰ってきた。餌がないからである。先程、日が出てきたのでベランダに出した。昨日調達したクロコオロギSをそっと飼育ケースに入れる。1匹目、すぐに捕食。大きさも丁度…

カナヘビ座談②

昨日、冬越し用のヒーターと、餌のコオロギを調達しに「カネダイ」へ行った。 コオロギを買うとき、いろいろなことを聞いてみた。まず、ヨーロッパイエコオロギとクロコオロギはカナヘビにとって何がどう違うかである。販売される餌としては、なんだかヨー…

オンブバッタのコミュニケーション力

違和感なし。

カナヘビ座談 ①

トカゲやカナヘビの話をしていると時間を忘れてしまう。一昨日、ある男の子がカナヘビの子供どもを3匹持っていた。よくある直径15センチくらいの丸い鉢植えに入れていて、その感じが面白かった。しかしこの子、カナヘビについて詳しかった。それも、その語り…

やっと撮れた!歯が撮れた!頭から尻尾まで体調20センチほどのカナヘビ。イトミミズの塊を口元に近づけた途端「パクリ」 今まで飼育していたカナヘビだと、頭部も小さいから、歯はまだ小さ過ぎてくて写らなかったんだ。でもやっぱり痛くなかった、噛まれても…

カナヘビカオス

大きいカナヘビ首が長い首元の鱗。大きく開いたりしないかなと思ったとき、なんでかエリマキトカゲが頭にぶ。小さいカナヘビの部屋木をめくるとわちゃわちゃ。指がクァーっと開き、それとなく、誰かしらの体にタッチしている。そんなところに可愛らしさを感…

新しい仲間

その①私が見た中で一番大きなカナヘビ。体がでっぷりしているせいで、ニホンカナヘビ特有のスタイリッシュさがない。しかしながら、尻尾の長さは惚れ惚れする。紅葉に合わせたかのような色味。腹部もオレンジかかっている。その②幼体。黒目がぱっちりしてい…

ココがいい 間違えでもいい 僕の場所

仲間がいないオンブバッタは、ついにカナヘビの背中に飛びついたのでした。

食中 食後 の映像

ニホントカゲ ミミズ カナヘビ 食後に口周りを整える カナヘビ オンブバッタは食し難い

糞チェック

目玉焼きみたいな小さい糞見つけた。オンブバッタを食べているからこんな色なのだろうか?もう一つの糞も同じ色だった。2匹は元気よくウロウロしている。しかし、1匹がいない。トカゲは土の中だろう。しかし、尻尾が途中で切れているカナヘビがいない!脱走…

骨格標本 あれから

やはりウジ虫だけに頼るのは無理があった。ウジ虫は中途半端に皮や内臓を残し、死んでしまっていた。これから綺麗な骨格標本にするにはどうしたらいいのか。やはりどの情報にもあるように、皮や内臓は取り除くべきだということは学んだ。とりあえず、今でき…

皮骨板

カナヘビの頭部。大きな鱗板に分化。各鱗には骨質の板(皮骨板)がある。この皮骨板のデザイン。個体によって少しづつ違うみたいだ。 私は何となく、カナヘビの魅力の一つに、この皮骨板があると考えている。

2017.09.17の糞

一つ見つけた。尿部分が多い。バッタが減っていないため、食べている気配がない。まだ幼体だが、絶対に美しいカナヘビになりそうなのが1匹いる。特に新種なわけでも何でもないが、体の色が鶯色がかっている。尻尾も長い。これからの成長が楽しみだ。

「もぐる」のイメージ

ニホントカゲも1匹飼育を始めている。ニホントカゲの姿が見えないなあと思ったら尻尾だ。もしかして、カナヘビに切られた?!まさかー。じゃあ胴体はどこいった? と色々考えていたら、尻尾がずんずん土の中へ。「このことか!! もぐるって!」私は、「カナ…

約二ヶ月すれば、カナヘビそのものだ

カナヘビはいつから模様がつき始めるのだろう。おたまじゃくしのような赤ちゃんカナヘビの姿から、模様ができる。その途中経過のカナヘビを捕まえた子はいない。やはり、赤ちゃんから飼育したい願望が蘇る。体が軽いからなのか、壁を伝って登っている。

自由を得たきゃ、強くあれ。

カナヘビの子どもが学校にたくさんいるらしく、目撃情報が多数耳に入ってくる。その場で逃す子もいれば、教室に持ってくる子どももいる。とりあえず、強いカナヘビ以外は逃すという、なんとも曖昧な判断で我が教室は進んでいる。前回カナヘビが死んでしまっ…

ウジ虫の話 。 嫌いな人は読まないほうがいい。

骨格標本の作り方は色々あるらしいが、私はウジ虫を利用する。(前に技能員さんに教えてもらったやり方ではない。)タッパーの中に枯葉一枚と死んでしまったカナヘビを入れる。するとウジ虫が湧いてくる。ウジ虫はカナヘビ頭部からどんどん侵食していく。目…

共に生きるとは

年甲斐もなく私は人前で大泣きした。生き物が死ぬことはあること。自分がなぜ人前であんなに泣いたのか。考えてみると死んだことに対しての悲しみではない。自分の心がぐわんっと反応したのは、死んだものが使い捨てのようにされたその瞬間だった。彼らは新…

最後に何を思うか

カナヘビを飼い始めてから数日後、いつものように仕事終わりの夜にカナヘビケースの様子を見に行くと、あぁ、下半身が硬直していた。肺は動いている。息はしている。死んだフリの硬直と何が違うって、やはり死を感じさせるのは目だ。何度見たのだろう、この…

このきもちはなんだろう

長い夏休みも終わり。久しぶりのみんなとの再会。再会するやいなや一人の子に、「カナヘビどうしてる?」と聞かれた。報告するのは悲しかったけど、少し嬉しかった。この子は本当にトカゲやカナヘビが好きなんだな。自分の目の前にいるわけでもない、私のカ…

歯のはなし

8月20日のブログに、カナヘビには歯がないから噛まれても痛くないと書いた。これは大きな間違いであって、カナヘビは歯があった。余談だが、歯がない爬虫類は亀。そして歯がない生き物といえば鳥類。鳥類はくちばしを持っている。つまり、亀の口もくちば…