骨格標本 あれから
やはりウジ虫だけに頼るのは無理があった。ウジ虫は中途半端に皮や内臓を残し、死んでしまっていた。
これから綺麗な骨格標本にするにはどうしたらいいのか。やはりどの情報にもあるように、皮や内臓は取り除くべきだということは学んだ。
とりあえず、今できるとこまでで終わりにすることにする。
ずっと話題にしていた「歯」
本当に、骨と癒着している。
凄く細かくて小さな歯だけど、見た目はポロポロに折れそうだけど、顎の骨と癒着しているから折れたりしないのだろう。
内側と外側
内側には大きな穴が一つある。
裏に返すと、
穴が横に数カ所空いている。
もしかして、これが丸呑みの最中でも呼吸できる仕組みなのか?
動物大百科12を見てみる。
あいにくカナヘビの体のつくりは載っていないので、トカゲで比べてみる。
外側の小さい穴はあった!
が、内側の穴はわからない。
でも丸呑みのしてる時は喉が塞がれるから、ここに穴があっても意味ないのか?
いろんな情報を乱読しすぎて、丸呑み中に呼吸できる穴があるっていうのは、どこの情報なのも忘れてしまった。
情報は出どころを把握する。
これ基本だった。