タムラのBlog

はっとしたら、ぐっときたら まずはそっと抱いてみる

3分25秒あたりから息を飲んで観る、いやむしろ飲めなくて苦しむ

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大人の部屋

活発に動いている。

左のカナヘビが飼育している中で一番大きい。餌を横取りしたのも目撃したことがある。そのせいか、体が横に大きくなっている。きっと今お腹を開いたら、コオロギがそのまま出てくるであろう。カナヘビの体調によっては、消化不良や便秘の時もあり得ることらしいので、早く便が出ることを願う。

 

三匹を同じケースで飼育していると困ることがある。まず、どのカナヘビが、どれくらい食べているのか、把握できない。次に、木の上や葉の上に尿便が置き去りになっているため、誰がしたのかがわからない。今は糞の大きさで「多分こいつだな・・」と偏見な判断をしている。つまり一匹一匹を確実に看取れないのである。そんなことに今さら気づく。そして、二匹は常にスマートな体をしている。ということは、一匹がほとんど食べてるんじゃないか・・・。

そんな疑惑の念を払拭すべく、今朝は他の二匹が食べるところを見届けた。


コオロギを食すカナヘビ

 

何度も噛んでいる。歯がないから噛んでるというのか?強く挟んでいる。私も挟まれたことはあるが、最初は衝撃で思わず痛い!と言ってしまうが、冷静になると全然痛くない。全然は嘘になるが、痛くはないと私は思う。

柔らかくするのか。潰して小さくするのか。それとも獲物の息の根を止めるのか。目的は何かわからないが、長い時間挟みつづけている。

飲み込む時、喉の大きさとコオロギの大きさが同じくらいに見えるため、窒息しないかと思うが、カナヘビは口の中の前の方に呼吸できる穴?があるらしい。

生き物、植物、建築・・・・つくりというのは本当に興味深い。

 

 

 

カナヘビの生態について、本があるのだろうか。

今のところ見つけられていない。

もしあるなら、是非教えていただきたいです。