負傷箇所発見
今日発見したが、大人カナヘビの中の右足の一番長い指が機能していない。骨折なのか?いつからかわからないから何とも言えないが、生活への支障は見ている限り無さそうに思う。この、中カナヘビは逃げ足が一番速く、警戒心も強い気がするのは、この負傷にまつわるトラウマ、過去に何かあったからなのか。
様子を見ていくことにする。
小カナヘビは、この多肉植物の鉢植えによく居る。今日は大カナヘビも乱入している。
なぜこの鉢植えに密集するのか。
しばし様子を見てみた。
すると、飼育ケース全体の動きから、土を這って動き回っているコオロギを怖れ、高い所に避難しているのではないかと考えた。
昨日から飼育ケースに放していたコオロギだが、いっこうに食べられる気配がない。むしろ皆、逃げ回っているではないか。
なぜか。単純にコオロギが大きすぎた。食べたら喉に突っ掛かりそうなたくましい脚。確かに、こんなの食べたくないし、その脚力で飛びついてこられたらショックは大きいだろう。
なので、すかさず取り除いた。
このコオロギはコオロギとして飼育するしかないのか。
次からは小さめのコオロギにすることと、脚を取ってから飼育ケースに入れることにする。
コオロギ、カナヘビのために命をありがとう。