待ってくれ こんな可愛い寝姿見たらおかしくなるわ!
顎を前に出してるとこがニクい。
もう一匹はヤモリかの如く、少し高い位置で壁にへばりついて寝ている。土の中にいるダンゴムシが嫌なのか。
この赤ちゃんカナヘビ、あともう少し登れば楽に寝れるのに!と思う。しかし、この状態で寝られるということは、筋肉を使ってるわけではないのか?つまり、お腹の鱗 と指の吸盤(そもそも吸盤なんてあるのか?指の先が引っかかるようにつくられているなぁとは思って見ていたが・・・)は、無意識状態でも張り付くほどの機能をもっているということか?
上の写真のカナヘビは木だからまだ理解できるのだけれども、
この何もない壁。
草を口元に近づけたらパクパクした。人間でいうとこの、夢を見たり寝ぼけていたりするときの様子。
だから、寝ていると判断しているがこの寝姿は不思議。
私の観察している中では、大人のカナヘビは足の力だけでは90度の壁は登れていない。どこかしらの障害物に尻尾を支えて、高い所まではくることはある。だが、歩数は稼いでも空回りしているだけで登ってはこれない。体の重さか?
ちなみに、私は尻尾をもったことないので、どうゆう力が働いて動くのかわからない。お尻の穴を締めるイメージではある。そのイメージでもって、カナヘビの尻尾の筋力?骨?はすごいと思う。尻尾だけで体を支えている時がある。