糞 オン ザ 私の手
今、私の家にいるチビカナヘビ。
ハニーワームの存在を知り、ミルワームよりも柔らかそうだし、小さいし、チビカナヘビにはちょうど良さそうだったので、早速試してみた。
まずは、ハニーワームの中身を口の周りにつけた。始めは全くなめずに、ハニーワームの中身の白いかたまりを口周りにつけたまま、飼育ケースを徘徊していたカナヘビ。
少したったら、ペロリ。
またペロリとなめ始めた。
今がチャンス、と思いハニーワームを近づけるとすんなり食べた。
そして次の日。
ハニーワームを近くに置いてみると
すぐに食いついた。
おぉ、よかった。
というわけで、痩せてきた時はハニーワームをあげよう。
でも、白いハニーワームは二回中二回食べない。少し灰色がかったハニーワームは二回中二回食べた。
で、本題は最近糞が見つけられなくて心配だった。
ヨーロッパイエコオロギをあげているが、彼らはプンプン飛ぶもんだから、カナヘビに食べられていなくなっているのか、逃げていなくなっているのかがよくわからない。困る。
プンプン飛ばない糞を見ることで、カナヘビの食生活を確認。しかし糞がない。
手の上に乗せて顔を見つめながら、
「心配だよ、あんた、平気か?」と思わず話しかけてしまった瞬間、カナヘビが暴れ出した。
そのまた瞬間、
出したーー。
私の指の上に出したーー。
まったく、可愛いもんです。
少し見つめたあと、すぐに手は洗いました。
でもハニーワームを食べた糞だから、やはり、コオロギは食べていないようだ。栄養つけてくれ。頼みます。